目次
キャロットスムージー
最近、野菜の値段が高騰していますね。もうレタスなんてこぶしほどの大きさで200円とか300円とか。食べるとこほとんどないやーん!て心の中で叫んだりしています。
梅雨が明けたので次第に平年並みに戻っていくようですが、今後の台風次第ではまた影響が出る可能性があるとのこと。
※梅雨が明けた頃に書きました。
なかなかやりくりが難しい状況ですが、こんなときこそカット野菜や冷凍野菜などを臨機応変に活用したいものです。
さて今回はにんじんを使ったスムージーです。
実はですね、にんじんは子供に不人気の野菜だと思っていたんですよ。でもこんな調査結果を見つけてしまいました。
子どもが嫌いな野菜トップ <(N=207)>
材料
- 冷凍パイナップル 70g
- にんじん 40g
- 冷凍バナナ 70g
- ココナッツウォーター 150ml
- レモン汁 少々
またレモン汁を加えることで、ビタミンCが奪われるのを防ぎます。これは、にんじんにはビタミンCを破壊する酵素(アスコルビナーゼ)が含まれており、すりおろすと活動が活発になるためです。
完成です。にんじんやバナナの甘みがあるので甘味料は入れていませんが、お好みでメープルシロップやアガベシロップなどを入れてもいいですね。
でもそのままで十分甘いですよ。
にんじんの栄養と効能
β-カロテンという名称はよく知られていると思います。
β-カロテンとはファイトケミカルのカロテノイドの一種であり、視力向上や皮膚、粘膜を正常化したり抗がん作用、また免疫力アップなどの効果が期待されています。
にんじんにはミネラルや食物繊維も豊富で高血圧の予防やむくみ解消、便秘解消作用があります。
またにんじんの葉には多くのファイトケミカルが含まれています。葉は捨てずにスープにするのが理想ですが、(茹でることで抗酸化力アップ)葉付きのにんじんって最近見かけないですよね。道の駅とかでその地元の野菜とかが売られていたりしますが、そういうところのは葉付きのまま店頭に並んでいるイメージがあります。
まとめ
僕が子供の頃は圧倒的にピーマンが不人気でした。給食の時間、みんな鼻をつまんで食べていたのをよく覚えています。僕はピーマンの炒め物が好きだったので、そういった周りの行動が不思議な光景として映っていました。
しかし何年経っても、嫌いな野菜好きな野菜トップ10はあまり変わっていないように思います。
なんででしょうね。嫌いな野菜って、子供の舌に合わないんでしょうか。
でも大きくなると味覚も変わってきますし、食べられなかったものが食べられるようになったりするので、子供のうちは好き嫌いがあっても仕方のないことなのかなと思ったりしました。
ということで!(どういうこと?)
今回はにんじんのスムージーでした。またお会いしましょう。