オートミールバナナパンケーキ
うちの娘が1歳と1ヶ月なんですが、ひどい便秘なんです。嫁の遺伝でしょうか。
病院で薬をもらっているのですが、なかなか改善されません。
お腹が痛いんでしょうね。ギャンギャン泣いてる姿はほんとかわいそうで。
普段の食事に問題があるのかなと思い悩みいろいろ試しましたが、ちょっと効き目があるかも!というのがオートミールでした。食物繊維が豊富ですからね。
薬も飲んでいるためオートミールバナナパンケーキの影響かは定かではないものの、与えたその日にたんまり出ましたよ。
今回はうちの子がパクパク食べたオートミールバナナパンケーキです。
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材料
- オートミール 30g
- バナナ 1本(今回は比較的小さなバナナを使いました)
- 卵 1個
グルテンフリー、シュガーフリーで安心。バナナの甘みだけで十分。
バナナはスイートスポット(黒い斑点)が出てきたら熟したサイン。甘みが増します。できるだけ熟したバナナを使ってください。
作り方
- 材料をすべてブレンダーで混ぜます。
- 形を整えフライパンで焼くだけ。
なんとたったの2行程!簡単!
フライパンは油をひいていません。ひっつきませんでしたがすぐに焦げてきますので、短時間で頻繁にひっくり返してください。
EATPICKにも投稿しております。
出来上がり
オートミールバナナパンケーキだけで写真を撮る前に、チアプディングをトッピングしてしまいました。
今回のチアプディングはこちら。
材料
作り方
- すべての材料を混ぜます。
- しっかり混ぜ、15分くらい置いた後、再びしっかり混ぜてください。ダマになってしまう場合があります。シェイクする感じにすると楽にできます。
- 冷蔵庫で一晩、少なくとも1時間ほど寝かせてください。
オートミールの栄養成分
オートミールには実に様々な栄養成分が含まれています。その中でもタンパク質、食物繊維、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄分が注目されますが、特筆すべきはやはり食物繊維でしょう。
腸内環境を整える食物繊維。オートミールに含まれる食物繊維は100gあたり7.52g。
食物繊維には水溶性と不溶性がありますが、オートミールにはどちらもバランスよく含まれているんですね。
ちなみに水溶性食物繊維と不溶性食物繊維は1:2のバランスで摂るのが理想的といわれています。
そしてバナナにも、他の果物に比べ多くはないものの食物繊維が1.1g含まれています。
チアシードは赤ちゃんにも大丈夫?
1歳あたりから与えても大丈夫なようです。チアシードから摂取できるオメガ3脂肪酸は子供にとっても脳の発達にいい影響を与えてくれるらしいですが、無理に与える必要はありませんし、なにかと不安な方もおられると思いますので心配ならばやめておいたほうが無難といえば無難です。
与える場合には、ブレンダーなどで細かくしたほうがいいです。まだ消化機能が発達していないためですね。そして量も少なめがいいでしょう。小さじ1くらいまでにしておきましょう。
またヨーグルトに混ぜたりジュースに入れたりするのがいいですね。
まとめ
離乳食としてのオートミールは、離乳食を始める初期から大丈夫なようです。しかし最初は少量を、ブレンダーで細かくして与えたほうがいいです。
今回のオートミールバナナパンケーキは卵なしでも作れます。卵アレルギーのあるお子さんにも大丈夫ですね。おからパウダーを足してみてもいいでしょうね。
また今回のようにパンケーキにしなくても、もっと簡単に出来るオートミール粥で十分です。ただうちの子はパンが好きなので、パン風にしてあげたほうが食べてくれるかなと考えた次第です。
ひどい便秘なのでオートミールですぐに解消とはいかないとは思いますが、少しでも解消、改善に近づけたらと願っております。
※当記事内レシピは必ずしも便秘の改善が約束されるものではなく、個人差があることをご理解ください。
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