ピスタチオディップ
最近ピスタチオのチョコやアイスなどのスイーツが多いですよね。実際のところ、輸入量も増えているそうです。
ナッツだけれども、『ピスタチオグリーン』と呼ばれる淡い緑色が映えるということでも人気の一因だそうです。
写真映えだけでなく、栄養面でも映え〜なピスタチオです。
材料
カシューナッツと抹茶パウダーを撮り忘れてしまいました。
〇オーガニック ベリーダーク(ストロングテイスト) 1L(1320g) グレードA ピュアメープルシロップメープルの風味が最も濃厚なタイプです。送料無料 (沖縄、北海道を除く) メープル製品
作り方
- ピスタチオ以外の材料をフードプロセッサーで、滑らかになるまで撹拌します。
- 滑らかになったらピスタチオを加え、撹拌します。しっかりではなく、粒が残るくらいが食感も楽しめていいと思います。
食パンだと2枚、たっぷりのせるなら1枚の量です。
ピスタチオの茶色い薄皮は食物繊維が豊富なため、なるべく取らないでいただきましょう。
気になるならばお湯に浸けておくと、するりと皮が剥きやすくなります。
キレイな緑色に仕上げたい場合は茶色の薄皮はしっかり取り除きたいところですが、僕は今回薄皮を取り除かず、かつ緑色をしっかり出したかったので、抹茶パウダーを小さじ半分ほど入れました。
薄皮の食物繊維、また抹茶の抗酸化作用が相まって栄養価アップですね。
鮮やかな緑色も抹茶のおかげで楽しむことができます。
またメープルシロップを入れなければ、野菜に合うディップになりますね。お好みでオリーブオイルなどに変えてもよさそうです。
パプリカやきゅうりなど生野菜との相性が抜群で、たっぷり酵素を摂ることができます。
今回はライ麦クラッカーにのせて食べてみました。
サクサク食感にツブツブ食感のディップがよく合います。
このクラッカーはiHerbで購入したもの。
オーガニックのものや日本では入手しづらい体にいいものが見つかります。
【iHerb公式HP】
ピスタチオの栄養と効能
- 食物繊維
ピスタチオは食物繊維が豊富です。特に不溶性食物繊維が他のナッツに比べ多く含まれています。
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の摂取割合は2:1が理想です。
日本人はどちらも不足しがちと言われております。偏りなく、バランスよく摂取したいものです。
ナッツ類はたんぱく質が豊富ですが、ピスタチオも例外ではありません。
カロリーは高めですが脂質が多く腹持ちがよくなるため、ダイエットをされている方には強い味方となることでしょう。
オリーブオイルやアボカドに含まれるオメガ9系脂肪酸のオレイン酸が摂取できます。
オレイン酸はHDL(善玉)コレステロールを低下させずにLDL(悪玉)コレステロールの低下が期待できます。
- β–カロテン、ルテイン
カロテノイド系ファイトケミカルのβ–カロテンとルテインが含まれています。
抗酸化作用や抗がん作用があり、美肌効果なども期待できます。
β–カロテンはニンジンやかぼちゃなどに、またルテインはトウモロコシやほうれん草などにも含まれています。
最後に
酵素を摂るために1日に生野菜をかなり食べるんですが、味付けは塩のみ。亜麻仁油をかけていただきます。野菜は良質な油と一緒に摂るほうが、その後に食べるものの血糖値を急上昇させるのを防げるようです。
塩のみの味付けで素材の旨味が存分に感じられるのですが、たまには違う食べ方をしたくなります。
そんなときはディップを作ります。フムスのディップやアボカドを使ったディップ等々。意外と簡単にちゃちゃっと作れてしまいます。
市販のドレッシングは糖分高めなのでオススメはしません。
今回のディップを野菜で食べる場合はメープルシロップを抜いてもらったほうがいいですが、甘いディップはトーストに合いますよ。
悪いものは一切入っていないディップ。お試しください。