smoothies’s diary

腸活は女性に限ったことではありません。男性も腸活で体の内側からきれいになりましょう。腸活と健康のためにぜひ覗いてみてください。

みんな大好き!めちゃうまイチゴヨーグルトスムージー【レシピ】

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めちゃうまイチゴヨーグルトスムージー

今週のお題「暑すぎる」

ということなので、初めて今週のお題に挑戦したいと思います。

 

いやしかし暑いですね。猛暑ですね。普段はあまり水分を摂らないんですが、この夏はもうお茶や水をガブガブ飲んでいます。もちろんスムージーも。

以前は育児ブログを少しの間ですがやっていました。新しく始めた当ブログは、まさに暑すぎる夏にピッタリでしょう!

というわけで今回は、オーソドックスだけれどもめちゃめちゃおいしいイチゴとヨーグルトのスムージーです。

 

材料

[1人分]

  1. 冷凍イチゴ  80g
  2. アーモンドミルクヨーグルト  80g
  3. 冷凍バナナ  80g
  4. メープルシロップ  小さじ1
  5. アーモンドミルク  80ml
  6. ココナッツフレーク(トッピング)  小さじ1

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特筆すべきことはありません。(おっと記事にならない)

しいていうなら材料がすべて80で統一されているところでしょうか。覚えやすいですね。

何度か配分を変えて試してみたんですが、自分的にこの配分が1番おいしく仕上がりました。

すべてミキサーに入れて攪拌させてください。

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完成です。

上にスーパーフードのココナッツフレークを散りばめています。

イチゴのちょっとした酸味とバナナのマイルドな甘みがほどよくマッチしています。

 

イチゴの栄養とファイトケミカル

ビタミンC葉酸が豊富なイチゴ。また食物繊維の1種であるペクチンも豊富です。

ビタミンCには抗酸化作用があり、風邪予防やシミ、シワのも予防し老化防止をサポートします。

そしてイチゴにはフィセチンというポリフェノールの1種であり、記憶力が向上するといわれているファイトケミカルが含まれています。

 

ファイトケミカルですが、たんぱく質、糖質、脂質の3大栄養素にビタミン、ミネラルを加えた5大栄養素、そして食物繊維に続く第7の栄養素として注目されています。

ファイトケミカルは野菜や果物の色素や辛味成分で、強い抗酸化作用免疫を強くする作用、また解毒作用もあります。

野菜や果物って、外敵(紫外線や昆虫など)に攻撃を受けても動物と違って逃げることができないですよね。そんな植物が自分の身を守るための天然の化学物質なんです。

 

ファイトケミカルセルロースでできた固い細胞壁の中にあるんですが、食べるときにはしっかりと噛み砕くか加熱調理しないとその細胞壁は破壊できないんですよ。

例えばブロッコリースプラウトに含まれるファイトケミカルであるスルフォラファン。抗酸化作用や解毒作用、またガン予防などの効果があるといわれていますが、それこそ奥歯で何度も何度もおもいっきり噛み砕かないと、スルフォラファンは出てこないんです。おひたしなんかにして食べたりしますが、普通に食べているだけでは摂取できていないんですね。

また果物の皮や種にはたくさんのファイトケミカルが含まれます。ですからスムージーはミキサーで固い細胞壁をも壊すので、しっかりと栄養を摂取できるんです。(ハイパワーミキサーが理想)

素晴らしい。スムージーの良さがお分かりいただけましたか?

※多くの野菜は熱を加えスープにしたほうが、ファイトケミカルをより摂取できるといわれています。

 

ただ熱を加えると野菜や果物にある酵素が失われてしまうんです。(48度以上で酵素は失活すると言われています)

ですからより多くのファイトケミカルを摂取したいのか、それとも酵素を摂るのか、目的に応じて調理方法を変えるのもいいでしょうね。

 

まとめ

なんだか難しい話になってしまいました。でも今回は、自称ファイトケミカルオタクの僕としては楽しい気持ちで記事を書くことができました。

そしてなんといってもおいしくなければ本末転倒。いくら栄養があって身体にいいとはいえ、おいしくなければ続けることができないわけで。

今年のように暑すぎる夏、おいしいスムージーを是非楽しんでください。

 

2021.9.2追記